私がカンジダに初めてかかったのは、去年の冬。
12月のことです。
去年の私はとにかくよく病気がちで、何かと病院に通う日々でした。
そんなとき風邪をひき、二週間くらい抗生物質を飲んだのです。
そのせいで体の中のいい菌まで死んでしまい、カンジダが発症したのでした。
症状としてはとにかく痛痒くて、掻くとよけい痒くなりました。
それでも掻かずにいられませんでした。
お風呂に入ると痒みが減るものの、時間が経つとまた痒くなる。
その繰り返しでした。
おりものが薄い膜をはがしたような感じになり、
乾く前の糊のようなねっとりした状態でした。
何かおかしいと思って、勇気を出して産婦人科へ。
でも診断は『皮膚の乾燥』でした。
そして副腎皮質ホルモンの入った薬を処方されました。
家で一度薬を使ってみましたが痒みはひきませんでした。
絶対皮膚の乾燥じゃないと思い、別の産婦人科へ。
その産婦人科で『カンジダ』と診断されたのでした。
体験記2へ続く
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