実際に行ったことのある人の意見も必要かと思うので、
私の検診体験記を書いておこうと思います。
私が初めて子宮頸がんの検診を受けたのは20歳のとき。
大学で「人間学」という、性について考える講義を受けてからです。
初めてのことだったのでやはり不安で、どの病院に行ったらいいかわからない。
そこで、まずは講義を受けた先生の病院に行ってみることにしました。
何しろ女性の先生だったし、男の先生に診てもらうのはとっても抵抗がありました。
まず、電話番号を調べて病院へ電話。
予約をして、決めた時間に病院に行きました。
病院で問診票のようなものを書き、身長や体重の測定をしました。
問診表には一番最近の生理日を書くようになっているので、
ふだんから覚えていない人は手帳などにメモしておくといいと思います。
その後診察室に行って、下着を脱ぎます。
よく「スカートで行ったほうがいい」といいますが、
私は別にパンツスタイルでもいいと思います。
下着は全部脱いでしまうし、脱いだあとはバスタオルのように大きなタオルで隠すので、
どちらでも特に気になりません。
下着を脱いだら、椅子に座ります。
この椅子が後ろに倒れて、足が両方に開きます。
それから先生が検診のために細胞を取るのですが、
とにかく、痛かった。
そんなにゴリゴリしないといけないの!?と思いました。
結果は一週間ほどして出て、「大丈夫ですよ」と言われました。
とにかく痛かったので、二度と受けたくない!と思ったのが正直な感想でした。
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